
平松・木津法律事務所の特徴・強み
私たちと一緒に、一歩前に進みませんか?
◆男女8で構成される弁護士事務所
◆一貫して依頼者との「信頼」を一番に大事にする体制
◆知識、経験ともに豊富な弁護士がサポート
弁護士ドットコム事務所訪問記
弁護士ドットコムスタッフが、平松・木津法律事務所を訪問しました
事務所へのアクセス

JR岡山駅より徒歩約20分。
最寄りのバス停「番町口」下車、徒歩すぐ。
(岡電バス「妙善寺」「三野公園」行き※一部天満屋バスセンター経由)
お車でお越しの方には、事務所1階に駐車場もございます。
近くには裁判所や検察庁があります。
代表弁護士 平松敏男先生にお話をお伺いしました

事務所のアピールポイントを教えてください
「どんな立場の依頼者に対しても、平等なリーガルサービスを提供する」 依頼者の経済的状況や事件の内容で判断するのではなく、巡り会った依頼者の方に、巡り会った事件に、どう接するか。どう挑むのか。そういうことが何よりも大事であると考えています。
先生ご自身が一番大事にしていることはなんですか?
「信頼」です。HPにも記載していますが、「常識と信頼がなくなるとトラブルが発生する」本当にそう思います。まず、「自分が相手(依頼者)を信頼するということ。」そして、「自分も信頼されるように振る舞うということ」これに尽きます。
印象に残っている事件はありますか?
特にこれといった事件ではないですが、司法の世界も時代を追うごとに情報は蓄積され、解決事例も多くなり、事件の解決方法も良いか悪いかは別として、パターン化されてきています。でもどんな事件でも、一つとして同じ事件はありません。だからこそ、依頼者の悩みを真剣に聞いて、何をして欲しいのか理解することに徹してきました。また、時間の許す限り、事件や事故の「現場」に足を運ぶことも大事なことだと認識しています。「現場」に行かなければ気づき得ないことがあるからです。そこでの気づきこそが、「パターン化されている」中で、事件によって異なる「特性」になります。つまり、同じパターンの中でも、事件の「特性」一つ一つ違うんです。
なぜ弁護士になったのですか?
司法の世界に入るときに、確かに随分と悩みました。裁判官、検事、弁護士と、選択肢は一つではなかったですからね。そんな中で、弁護士という仕事は、依頼者、もしくは事件そのものを生で見ることができます。裁判官は記録を見ながら判断する仕事なので、同じ司法の中なら、自分は体を使って調査をし、真実を追い求める仕事がいいと、弁護士の道を選びました。それが今の仕事への情熱に繋がっていると言えます。
弁護士になってよかったこと/大変なことを教えてください。
弁護士になって本当に良かったです。だんだん年を取ってきましたが、年をとるごとに成長しているのを実感できています。HPにも記載していますが、いつまでも青春していたいじゃないですか。ただ単に若い=青春というだけでなく、生涯成長を求めるということこそ青春だと思うんです。そして大変なこと。さっきも言いましたが、一つとして同じ事件はありません、同じ分野の同じような事例でもやっぱり一つ一つ違う。汎用性がありそうで全くない仕事ですので、毎回一つ一つ時間や労力がかかることは、時には大変です。でも、それは逆に言えば、「生涯成長」の糧を毎回築くと言った意味では、非常にラッキーなことです。

生まれ変わっても弁護士になりたいですか?
今は心から、なりたいと思えます。 この仕事は、お金に代えられない魅力がたくさんあります。 その一つはやはり「社会貢献性」。弁護士になった時から、「社会貢献性」についてはずっと考え続けてきました。弁護士の姿勢として、利益と関係なく、自分を頼ってきてくれる依頼者の方のために努力し、調査することが大切であると思います。それで依頼者の方が満足し、また新しい一歩を踏み出せるということを、お金に代えられない自分の喜びにできたら、最高ですね。
「お金に代えられない最高の喜び」エピソードがあるんですね?
そうですね。詳しくは申し上げられませんが、昔ある依頼者がある理由で、命の危険にさらされ続けていたことがありました。私は、彼に事務所の一室を提供しました。少しの間住んでもらったんですよ、事務所に。昔は、そういうこともありましたよ。でもそういうことができる、そういうことをして誰かが救われる、これは弁護士冥利に尽きますよ。お金にはとても代えられません。
どうしてそこまでできるんですか?
その事件に惚れているからです。惚れる、いう言い方は適切かはわかりませんが、「私が解決しなければ」「こちらが出費してでも解決しなくてはならない」という事件はいくつかありましたね。社会問題なんですよ。お金にならなくても社会問題は誰かが、そしてみんなで解決しなければならない問題です。弁護士として、十分な報酬はなくても、それを経験することによって、お金で買えない知識や知見を得ることができます。そして、何よりも事件や依頼者の方との巡り合わせを大事にしたい。この一言に尽きます。

先生との巡り合わせによって、これまで人生を救われた人が何人もいたのでしょうね。
そうですね。そうであって欲しい。そして、そうであるからこそ、こういう生き方を貫こうと思います。誰かの人生を一瞬でも背負うということですからね。責任重いですよ。でもそういうことを本気で考えている、本気でぶつかってくれる専門職の人(弁護士に限らず)がいるということ。これは皆さんにわかって欲しいですね。
40年以上弁護士活動をしてこられた先生が、現代の社会や司法の在り方ついて何か気になることはありますか?
今は本当に情報化社会ですよね。もう最近、本当に人間と人間の絆がなくなってきているのを感じます。昔はね、「いい人も悪い人も助け合う」といった、そういう風潮があったんだね。昔は、人と共存しないと生きてはいけなかった。でも今はどう?みんな1人1台以上携帯電話を持って、コンビニエンスストアもある。心理的な面はさておき、物理的には「1人で生きていくこと」が可能になってしまった。だから、精神的に病んできてしまう。だから昔では考えられなかったような犯罪が起きていますね。これは非常に寂しいことですね。 僕は、「人に会うこと」が大好きです。仕事でもプライベートでもFAXやメールはあんまりやらないですね。人に会うことが、楽しいし、嬉しい。もちろん嫌いだなと思う人や、合わないな、と思う人もいます。 でもそんな人でも会ってお話すると楽しいです。だから、今のネット世代の人たちにも、「会うことの尊さ」をわかってほしいです。あとは、考え方を変えること。嫌いだから「会わない、避けよう。」ではなく、「そういう人もたくさんいるもの、それが社会。」といった、そういう考え方ができれば、精神的に楽になるし、強くなりますよ。巡り合ったものに責任を持つことが必要だと思います。
そういう先生の素敵な考え方は後輩の弁護士の先生にどう受け継がれているんですか?
さっきも申し上げましたが私たちの仕事は、人(依頼者)との巡り会わせの上に成り立っています。したがって、依頼者との関係一つ築くことができない弁護士に、事件の解決はできないと思っています。まずは巡り会った人や事件に対して責任を持つこと。この初心を忘れて欲しくないと思います。
最後に読者の方へメッセージをお願いします。
HPに記載されている、「一歩前に進みませんか?」というメッセージは、「悩まずに一歩前に」という意味です。解決できるかできないかを悩むのではなく、泣き寝入りをせずに、「解決に向けての一歩を一緒に踏み出して欲しい」ということです。我々が味方になりますので、ぜひ一歩前に進んでください。特に、あなたの幸せが脅かされそうな時は、早い段階でご相談ください。
平松・木津法律事務所の取扱分野
- 注力分野
-
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 犯罪・刑事事件
- 取扱分野
-
- 借金
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 債権回収
- 医療
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 逮捕・刑事弁護
- 少年事件
- 犯罪被害
- 犯罪・刑事事件
- 不動産・建築
平松・木津法律事務所の所属弁護士
弁護士ドットコム登録弁護士数7名
事務所概要
- 平松・木津法律事務所
- 平松 敏男(岡山弁護士会)
- 所在地
- 〒 700-0807
岡山県岡山市北区南方1-8-17ロイヤービル3階 - 岡山駅
- 交通アクセス
-
- 駐車場あり
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 8人
事務所情報
- 平松・木津法律事務所
- 平松 敏男(岡山弁護士会)
- 所在地
- 〒 700-0807
岡山県岡山市北区南方1-8-17ロイヤービル3階 - 岡山駅
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